ある一つのストアマネジメントの法則【続編4】
こんばんは!
本日は前回に引き続き④を紹介します。
①と②,③は下記のURLから是非ご覧になってください。
①掲げる目標は高いべき
https://cobychannel.hateblo.jp/entry/2020/04/15/000342
②目標に対しての定量と定性を定める
https://cobychannel.hateblo.jp/entry/2020/04/16/190226
③嫌な仕事は自ら引き受ける
https://cobychannel.hateblo.jp/entry/2020/04/18/012337
①掲げる目標は高いべき
②目標に対しての定量と定性を定める
③嫌な仕事は自ら引き受ける
④コミュニケーションによる引き寄せの法則
⑤利他を軸にした結果自分へのベネフィット還元
④のコミュニケーションによる引き寄せの法則とは、属人的なことも多々あるが、①で話したキャラクターがかなり大きなキーを握るだろう。
そもそも世渡りが上手だったり、可愛がられるキャラクター作りが必要なスキルである。
さて、その方法を私なりに説明していく。
引き寄せるということはプレイヤーでもありながら店の雰囲気を引き込む必要がある。
これは、マネジメントにおいて大きく左右と私は思っている。
まずは、パートナーがいるのであれば、パートナーとの関係性だ。仕事だけの関係だけではそう関係性が深まることは難しい。
だからこそ、仕事後のコミュニケーションが大事になってくる。
飯を食いながら、お互いのベクトル、方向性、未来図アツく話し合い、作戦を練り、戦術を生み出し、戦略を立てる。
パートナーがいなければ断言をすること。
この店でこうなりたい。力を貸してほしいということを伝える。
そこからは、パートナーと同じだが、共に時間を過ごしながらも共通してブレない軸を作らなければならない。
ときに話し合いケンカ出来るくらいの関係値構築がなければ遠慮が生まれてしまう。
遠慮ほど悪なものはない。遠慮とは気を遣い相手に対して何か一歩引いていることである。
そういう関係ならそれはそれでいいが、お店作りに遠慮はいらない。
本気でベクトルが合っていれば遠慮している場合ではない。
相手を敬う謙虚は大事であり、互いが認めていなければいけない。
店長ならメンバーの長所や苦手分野を把握するべきだし、プレイヤーは自分よがりではなく、結果数字がトップレベルにいくためにメンバーのスキルを認めるべきである。
目先の数字を追うだけだと結果誰も付いてこない。
数字は単発で上げれても持続性がなければ信頼は勝ち取れない。
兎に角、コミュニケーションをとるには、キーとなるメンバーとまずはしっかりと話し合うこと。
そして役割分担をセグメントし、長所で伸び続ける店舗であること。
ここで苦手分野は敢えてやらない。
苦手分野をカバーしてくれるメンバーが居るなら甘える。
甘えても言われない立ち位置をキープするには得意分野で力を発揮し、牽引出来るかどうかだ。
その後苦手分野をどうしていくかというのは考えていけばいいが、必要なときに必要なスキルを取り込んでいくことも悪くはない。
英語がいい例だ。
私は海外に住むまで、何も話せなかった。
まぁ今も話せないのだが、海外で仕事をし暮らしたことで、生きていく言葉は身につけれた。
しかし、図書館で勉強して覚えることは私には出来なかった。
だから働いてしまった。働いて聞き取れないことや伝えられないことが悔しいから必死に覚えた記憶がある。
だから苦手分野に手を出すよりも得意分野を一定までやり続けた方が私は効率がいい。
いつか、どこかでポジションチェンジにて苦手分野をやることになるきっかけも自ら取りに行くことも重要だが、まずは、1番をとることだったり、最高売上高を叩き出すことにフォーカスを当てること。
結論、属人的ではあるが、キャラクターの確立はもちろん、積極的に話し合い、自らアクションを仕掛けていくこと。
得意分野を只管伸ばすこと。メンバーのスキルを把握し、敬い遠慮しない関係値。
但し、そもそも人と話すことが苦手分野の場合だったら、それは苦手分野を克服するターンの立ち位置ということ。
ストアマネジメントで舵をとる立場であれば尚更苦手と言っている場合ではないからだ。
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