cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

ある一つのストアマネジメントの法則

こんばんは!

 

本日の成功日記は、たまたま後輩とストアマネジメントについて話していた時のことで過去の経験ではあるが、店舗を纏め、数字の最大化にさせることが出来る数ある中の1つの法則を共有します。

 

ある中の1つなのでパターンやその人に合ったなどいろいろなパターンはあるが、私のやり方は一貫してこれだ。

 

①掲げる目標は高いべき

②目標に対しての定量と定性を定める

③嫌な仕事は自ら引き受ける

④コミュニケーションによる引き寄せの法則

⑤利他を軸にした結果自分へのベネフィット還元

 

上記を1つずつ解説していく。

 

①掲げる目標は高いべき

これは当然といったら当然だが、漠然とするだろう。

 

営業ならば、ノルマになるのかもしれないが、目標とは理想目標と現実目標に分かれる。間に仮想目標も存在するので解説していく。

 

理想目標は、通常よりも遥かに大きな目標を立てること。

 

深掘りすると、これは前年比、店舗環境、施策、客層、マーケット、マーケティングを分析することがまず必要である。

 

この理想とはとりあえず高い数字を出せばいいというわけではない。

 

理想=出来たらいいなーではなく、確実に自分の範疇に入れるためにまず目標とは分析を行わなければならない。

 

ここで現実目標が出てくる。

 

分析の仕方は、前年から1年ないし、3年間くらい遡り、数字変動を見ること。前年がない場合であれば前年比は見えなくても、仮想でここまではいかないのかという数字をポンと出してそこからその仮想数字に当てはめれるのかを考える。

 

店舗環境とは、スタッフ、メンバー、店長、営業担当、マネージャーなどお店に携わるメンバーの性格、スキル、相性も含めて考える。初めましてであれば最初から“キャラクター”を作っていく必要がある。

 

“キャラクター”はまたすぐ説明するが、その前に、施策について。

 

一体どんな施策が売りでそれが、どのようにビジネス、カスタマーへ反響を及ぼすものなのか。施策を運用する上で最適化な方法は一体なんなのか。

 

客層は、どのような層がターゲットに入るのか。市場によって、客層のリテラシーが大幅に変わる。

 

その場合、エリアをマップで開き、どのエリアから来客があるのかヒアリングを私は行う。

 

個人情報にならないよう配慮し、どこから来たのかを聞く。

 

マーケット=市場だが、上の市場とは別で、お店のことだ。

 

周りの商われているお店、異業や同業の駅から半径で1kmとバズっているお店を調べ、可能性をリストアップしていく。

 

マーケティングはVMDが主となるが、どのような展開がお客さんにとって入りやすいのか。

 

しっかりとVP,IP,PPの3つを抑えお店づくりを作っていくこと。

 

私はこれを徹底して理想目標と仮想目標に乖離があったかをみて理想目標より仮想目標が高いことはそもそもない。(日本で一番売れるお店すなわち営業成績NO1ないし同業店舗やエリアごとの店舗にて叩き出す数字は一番でなければならない。要はレコードを取りに行く)

 

仮想目標はこれくらいだろうに対して理想目標は市場からどれほど獲得できればいいのか=誰も取ったことがない数字を自動的にはめ込むから理想は高くて当たり前なのだ。

 

そして、現実目標とは月次の理想目標を設定する前に準備が必要である。

 

人によって、期間や毎月といった与えられる数字ないし生み出す数字は違うのでここは左右されてしまうが、現実目標を設定するのに週次毎に追えるのか月次オールで追うのかにより乖離が出た時のリカバリーが少し変わる。

 

1ヶ月以内に期間限定で数字を出すことが必要であれば1ヶ月で理想目標を叩き出す必要があることもあれば、商戦期と言われるところにフォーカスを当てるのか、月次毎に理想目標を捉えていくのかとここは確実に決めれないというのが正しいが、私の場合は2つ。

 

現実目標は、その瞬間からどのくらいでこれを終わらせれるのかを週毎に確認し、理想目標を叩き出す法則をその最初の週で捉えるようにする。

 

上記の分析を全て1週間で把握できる場合。

 

これが、最短であり、これは生きているので毎日のように変わることもあるので、予測値もある程度見越すべきではある。簡単ではないし、時間を要することもあるが、アップデートを怠らないことが重要である。

 

最後にキャラクターの説明をする。

 

ここでのキャラクターは自分がどの立ち位置に行くこと、どの人の側近が物事の良し悪しが早くわかるのか、キーマンを探すためにキャラクターを作り上げること。

 

本日の掲げる目標は高いべきで話したことを纏める。

 

①理想目標と現実目標を作ること。

②前年比、店舗環境、施策、客層、マーケット、マーケティングを分析すること

③理想目標と仮想目標は理想の方が圧倒的に高いこと

④分析の最速調査と日々のアップデート

 

これを行うことがまず、目標を高くするべき必要がある共有。

 

次回は②目標に対しての定量と定性を定めることについて共有していく。

 

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