日常で起こることをビジネス観点から
おはようございます!
まただいぶ更新が出来てなかったです。
本日の成功日記は、日常で起きていることをビジネス、いや組織だったらよいう観点から私なりの見解をしてみる。
どういうことかというと、そうだな。。。
皆さんはたばこを吸いますか?
4月から全国でたばこを吸えるお店が減少した。
加熱式たばこはいいが、紙タバコが吸えない。とか、お店での喫煙は禁止とか。
吸う人からすればいい機会だと思い、やめる人もいれば、なんてことをしてくれたんだ。と思う人もいるだろう。
調べていないから私は詳しくわからないが、どういう経緯でこうなったのか。
昔からタバコは金額が年々上がり、購入者のお財布を圧迫している。
正直500円のタバコって高級だ。
昔は250円で購入できたものが今は500円。
駅ナカでたばこが吸えた10年前だったり、飛行機で吸えた時代など、たばこへの吸う人へのハードルが上がった。
そんな中、今回から殆どのお店でたばこを吸うことができなくなった。
日本の場合、中で吸えなければ外で吸えば罰金となる。
吸う場所を探すないし、ポケット灰皿持参で元々吸っていたところで吸うとか、喫煙者からすれば大変なことだ。
一方当時私がカナダに住んでいた時、カナダでは室内は全面禁煙だった。
しかし、外へ行けば1ブロック毎にゴミ箱兼灰皿が置いてある。
だからポイ捨てもなく、外でみんな吸う。
お酒もそうだった。
22:00以降のお酒の販売をカナダは禁止している。
居酒屋やバーではお酒をお客に提供する際資格を持っていなければ提供出来ない。
また外でお酒を飲めば罰金対象だ。
そしてコンビニなどでお酒を購入することは出来ない。
私はセグメントされてていいなーっと思っていた。
喫煙者だって、室内は吸えなくても外で吸えると思えば外で吸えばいいし、面倒だと思えばやめればいいだけであって、その間に考えることなどない。
日本ではあの手この手を考えれてしまう。
これは国と誰かしらで話した結果だろうが、国民にはトップダウンだ。
ここからビジネスのことについて絡めていく。
結果、全員を納得させることなんてのは中々できることではない。
かといって力でねじ伏せるのも私は好きではない。
だから組織になった以上どんなに忙しくてもコミュニケーションを怠らない。
しっかりと話し、相手の意見を聞く。
どこまで反映出来るかはわからなくても、その中で最大限反映出来るよう努力する。
腹落ちが互いで出来るならそれがいい。
カナダを知っているからこそ、私はそのやり方に疑問や不満、どうにかしたいなどといった発想などなかったが、日本ではなんで?という疑問が浮かんできてしまう。
日本人だからとかではなく、腹落ちの問題だ。
かといって変えようなんてそんなところに考える時間を費やすのは勿体ない。
だからこうならないよう最善で快適に少しでもなるよう、メンバーとのコミュニケーションをとり、ベクトルが一緒であることで我慢、妥協を少しでもなくなるようにしていきたいと考えて今の事業をすすめているつもりだ。
結果ここでは、見本となったことがよければ真似すればいいし、悪ければこうならない為にもという思考を持ってして、アクションしていくことって大事なことなのではないかと思う。