トロントたこ焼き企画メンバーと
こんばんは!
本日の成功日記は、4年前トロントにて留学をした時住んでいた家の裏に住んでいた日本人のちょっとヤンキーっぽい(当時)メンズと仲良くなってよく近くの公園で将来のことを話していたSくんと今日は2年ぶりに東京に来ているとのことでランチをしてきた。
彼は私より2ヶ月前に日本の京都へ帰国し、一度2年前に東京へ来る用事で会った。そしてそれから2年後の今日、知人の結婚式で東京へ来ていたので連絡をもらい、会うことに。
彼とは表題の件にてトロントで出店したかったビジネスのことである。
当時トロントでは昼は秘書、夜は居酒屋で働き彼はラーメン屋で働いており、そこでビジネスをトロントにいる間に何かやろうという話になった。
やるのは飲食店に絞った。そして居酒屋ではよく「たこ焼き」が人気でオーダーされていた。
トロントでは室内での喫煙、外でのアルコールは禁止されており、クラブの前には必ずホットドック屋さんが出店されていた。
それはすごい行列でみんながホットドックを購入していた。
それはブルーオーシャンでそれ以外の出店もなく、強いて言えば日中に唐揚げ屋さんが出店しているくらいで日本でいうクレープ屋さんやたこ焼き、たい焼きという屋台という文化がないのか、そう言った類がなかったことに気が付いた。
それを彼と話したのは9月下旬のころ。
毎週会っては、たこ焼き屋さんを出店するための企画をし、それを空いているブース(室内は当時貧乏だった為出来なかった)外のパティオ(テラス)且つ人が集まりそうな場所を選んで、ここでたこ焼きプレートを引っ張ってきて屋台っぽくやってみようと話を進めていた。
結果この企画は出来ず終いとなってしまった。
企画している内に時期と飲食に必要な資格が壁となった。
トロントでは11月には雪が降り氷点下へ入っていく。
そんな寒い中、ヒーターの業務用なんぞレンタルする手段、そして衛生資格と出店するにあたっての飲食店の資格?のようなものが必要ということを居酒屋のマネージャーから聞き、それをとることが彼が帰国することという短期な時期で出来なかった。
今思えば、ネイティブなカナディアンと締結をし、資格をクリアし、材料を仕入れ、など出来ることはまだまだあったのではないのかと思った。
そんな懐かしい話を久々にし、あの時のことを思い出話にしながら今の仕事や今後のことを話した。
ここで今日思ったことは、やはり後悔するくらいなら全力でやれるだけやっておくべきだ。
当時は当時で必死なのだが、今思えばまだできるでしょ!と思えればそれはもっと出来たのではないかと思うが、結果行動しきれなかったことを悔やんだ。
なので今のビジネスもそうだが、思い立ったらアクションは鉄則である。