何がわからないのかがわからないことへのアクション
こんばんは!
本日の成功日記は、誰しもが必ず考えたことがある何がわからないのかがわからないということについてのアクションを共有します。
いうならば、私自身もわからないことだらけだ。
もちろん無知なこと、興味がないことなど色々とそれによって変わってくるが、ある人の言葉が私はかっこいいなと思っている。
それはミュージシャンの「Gacktさん」である。
この方は以前番組で、「知識と経験は誰にも取られることのない財産である」と話した。
Gacktさんは会ったことはないが、とても自分に厳しく、知らないことがあり得ないと考える方なのではないかと思っている。
一つのことへの5W2Hの活用方法がまさにそう思わせた。
しっかりと時系列や歴史、文化、理由など知識を入れアウトプットしている。
また元々持っている知識をそのままにするのではなく、アップデートしている。
わからないことというのはどうも何から手を付けていいものなのかと逆にそのことが頭に入りアクションしようがなく、結果何もしないということが生じる。
素晴らしい人の講習や本もそうだ。
1000万円稼ぐ方法とか人生は○○をすればいいとか色々とあるが、皆属人的でありオリジナルなので同じことをしてもその人と同じ道で進めることはない。
しかし、それを誰でも出来るようにしているのが法則だったり、メソッドと呼ばれるものだ。
もちろん真似事からビジネスは派生することも多いと思うが、ゼロから作る人もいる。
真似事だって簡単なことではない。
手段や方法はわかっていても状況が作り出せなければ結果できない。
だから、アクションできないことが多い気がする。
研修も聞いて満足が圧倒的であり、実践した結果何がどう変わり、どのようにどのくらいいつから変わったなんて深掘りする人も多くはない。
しかし、講習を聞いてチャンスとなったり人脈が繋がったり、本を読んで何かが閃いたりすることは大いにある。
これが大事なことでもある。
答えではなくヒントの1つである。
人に聞くこともそうだが、恋愛もそうだ。
相談するときなんてのは答えが自分で決まっていて、後押しか止めてもらいたいかの大抵どっちかだ。
ビジネスでは、何がわからないのは当然であるが、それでもアクションをしていく為になにからやるのではなく、どうなりたいからその為に必要なのは一体何かという考え方にしてみると少しだけ進める。
またその壁が出れば結局何の為にやっているのかというのを自問自答し、芯がブレてなければ遠回りしようが、最速でいこうがその人の選んだことに自信を持って進めてみればいい。
まさにトライ&エラーだ。
失敗というのも何が失敗で成功は何が成功なのか。
努力もそうだ。
どんなに自分が頑張っていても結局努力量を決めるのは第三者だと考える。
今回言いたかったことは、みんなやったことないことに対して応用が効かなければ、何がわからないのかがわからないことで当然だが、圧倒的に止まっている人とそれでもどうにかしなければならないという人では後者が突破していくだろう。
考えてもわからないならそれをする本来の意味を考えたっていいだろう。
しかし、最初の話ではないが、知らないことやわからないことが自分にとって善なのか悪なのか。
シンプルに2択で考えれば出てくる。
もちろん2択で答えを出せないこともある。その時は、そういう状況だからこそ、選択肢は多くても結論を出さなければならないとわかっている。
どう進めることがソリューションなのかという。
何がわからないのかがわからない大抵の人はそれに興味があまりない。
だったら方向転換してアクション出来ることからやるべき。
シンプルに考えることも必要だ。