cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

転職や退職を考える入社1年目の辞める判断基準【決断の仕方3選】

お盆が明け夏も後半戦となりました。

 

さて、本日の3選は転職や退職を考える入社1年目の辞める判断基準について記載します。

 

本日書くことは、読んでいただく方がもし今の自分がその会社で数年後までに描いたストーリー通りにならないのかなー?と少しでも疑に思っている方必見です。

 

その前に、いつもの書きますね。

こんにちは。cobychannelです。

成長と好奇心という2つのテーマでITと自分を掛け合わせて自分のやりたいことを試せるフィールドと力を創ることを私のvisionに、独立採算制の会社で4つの事業を展開しています。

トライ&エラー、メンバーとの1 to 1コーチング、行動し継続することを意識して思考力と創造力を生み出せるよう毎日全力です。

このブログでは成功日記や失敗日記を更新していってます。

 

結論から書きますと、その会社において何らかのトップをとったかどうか、これが大事になります。

 

それに対して3つにまとめてみました。

 

 【其の一】

現状の会社でやりたいことの前に出来ることをどのくらいプロフェッショナルになったのか。

【其の二】

担当上司との相性及び会社の社風を振り返ってみる。

【其の三】

一つでも掲げた目標が達成できているかどうか。

 

この3つは個人的意見で偏っているかもしれません。

数多くある中のたった3つですが、この3つを1つでも当てはまる場合は辞める基準にしていいと考えます。

 

それでは1つずつ解説をしていきます。

 

 

【其の一】

現状の会社でやりたいことの前に出来ることをどのくらいプロフェッショナルになったのか。

 

これは前回も述べましたが、1年という時間でやり切ることはとても大変なことでもあります。

 

私の話をします。

 

23歳の時、私は某大手百貨店に出向社員としてお直し屋に就職をしてました。

 

どうしても場数が必要だった私は現場で只管洋服のお直しに没頭したかったのですが、転機が訪れます。

 

3ヶ月目で店長という昇進に私は現場という仕事から売上管理などの仕事が増えてしまったことで退職しました。

 

おいおい、プロフェッショナルになったの?と思うと思いますが、私はすぐに個人事業を開業し、自ら営業し自ら仕事をとり、場数を増やす選択をしました。

 

プロフェッショナルとしてではなかったです。

 

その後1年以上の月日が流れ話は変わり、某大手通信事業会社へ就職しました。

 

この時には期限を決めてストーリーを描いてアクションをしてきました。

 

結果その通り以上にストーリーは描かれました。

 

前者ではあっさりと辞めました。後者は宣言した期限通り退職をしました。

 

どちらも共通なことは、自分の描いたストーリーを自分の責任として成し遂げれるかどうかです。

 

前者は、あっさりと辞めたのは”場数”が必要だった私にとって管理をすることに興味がなかったから決断しました。

 

続ければ場数もできるじゃん。と頭をよぎることなく自分で開業して場数を踏めばいいという判断をとりました。結果、大変な道を歩みました。

 

誰も教えてくれない、お客さんを自ら営業し、そのお客さんはどこから、自分でオーダー取って作っての繰り返しに自分の生活はできるのか。

 

応えはできませんでした。オーダーは取れましたし、コンスタントに作ることもできたのですが、生活ができる程の収入はオーダー取って納品までするのには私にはできなった。

 

方や後者では、はなから3年間で退職する宣言を当時の採用担当者に話、受け入れて頂いてからは3年間でこれをするんだというゴールを決めて働きました。

 

決めたゴールは1年で達成できたので、2年目は新たな目標を決めて働きました。

 

この時に1年で目標をクリアしたからやめる選択肢はなかった理由があります。

 

その会社の目標とは別に私個人の目標を設定したときに個人の方はジャスト3年かかることになっていたから3年間続けました。

 

そして3年間勤め退職しました。

 

上には上がいると一度は聞いたことがあるかと思います。

 

私は上には上がいない状況を作ったことで初めてプロフェッショナルとしての自覚を持った瞬間を覚えてます。

 

なので、プロフェッショナルと自身で自覚できることを自信をもって言えなかったら転職しても同じ気持ちになります。

 

だから前者の私は苦労してしまいましたがオーダーを頂いた時から私もプロフェッショナルな自覚をもって仕事をしてました。

 

 

【其の二】

担当上司との相性及び会社の社風を振り返ってみる。

これはある意味選べないので”運”もありますが、運以外でお話しをしていきます。

 

これについて結論から書きますと、社風も上司もまずは自分がどうしたいのかということを発言できるかどうかです。

 

説明すると、社会人で他責する人を多くみてきました。

 

その時点で終わってます。

 

どの会社に入るのかが重要ではなくて、その会社で自分はどうしたいのかを考えることです。

 

大手に入ろうが、中小、ベンチャーどこでもまず働く意味は大きく2つです。(成長などの定性的なことは除外)

 

1つはお給料、2つ目はステータスです。

 

お給料に限っては、無論ないより合った方がいいでしょう。しかし人は300万円の年収で幸せにくらしている人もいらっしゃれば、1,000万円稼いでいる人でも満たされない人は数多くいます。

 

そのうち、気にしている人が問題です。年収を上げたいと思っている方!大手にせよ、ベンチャーにせよ稼ぐ人は稼いで稼げない人は稼げないのが現実です。

 

そしてステータス。私は興味ないので、あまりわからないのですが実力がない方程、自分の会社についてお話ししてきますが、ステータスと実力に乖離がある方はダサいです。

 

そして執着します。今辞めたら、、、って。辞めてしまえ!って私はよく相談される後輩に言います。

 

この2つにとらわれすぎて会社でなんとなくいる存在はカッコ悪いです。

 

それよりも仕事に誠実で一生懸命没頭している人に人はついていきたくなるし、上司はしっかりと見てくれるでしょう。

 

そして上司は運なのですが、いわばはずれ上司という表現を使うとすると、自分勝手な人、人前で罵る、人の顔色伺って他責する人ですかね。

 

こんな上司だったら辞めてもいいかもしれません。

 

今は、ハラスメントも表面化し厳しいですが、それでも部下に対しても自分に対しても厳しい上司は希少なことです。

 

これは実体験ですが、私がカフェでアルバイトをしていた時のことです。

 

当時日本一大きなカフェとして確かに忙しいカフェでしたが、当然そこで仕事を任されているのは鬼のような店長でした。

 

数いるスタッフの中から私は毎日叱られ厳しくされました。一番過酷だったことはトイレ掃除担当を毎日私が担当したことです。

 

何故、私だけこんな。。。と思っておりましたが、数年後その上司とプライベートでお食事することになったとき私はカフェをやめて某大手通信事業会社で営業マンとして働いている時にその方は私に2つの理由を話してくれました。

 

1つ目の理由は2:6:2の法則についてです。

 

この法則は最初の2は仕事も出来て、士気も高くリードしていく気持ちが備わっている人です。6は言えば火が付くけど自走までには時間がかかる人、最後の2は何を話しても響かない人です。

 

当時の上司は私に「お前は最初の2よりの6だったからケツをたたけば動いてくれるだろうということと慕っていたメンバーをお前なら巻き込んでくれるだろうと思っていたからだ」

 

とのことでした。勝手だなーって思った反面嬉しかった気がします。

 

もう一つは、夢を持っていたからです。

 

アルバイトはアルバイトなりに仕事を全うし責任を請け負って働く子からただ働いている子までと幅広い中で、夢を叶える為にお金を貯めることや仕事中に自分の起業してた仕事をカフェに来られるお客様へ営業している姿を見て、上司は今は叱られることをうざがったとしてもいつか部下を持った時にそういえばって思って一つの教訓を頭の片隅に入れてくれればいいなと思っていたみたいでした。

 

今思えば仕事中に自分の仕事をしていることを上司が知って目を瞑ってくれてたことに感謝でした。普通なら怒られます。

 

このようにその時は分からなかった上司の厳しさは今となれば同じように目を付けたメンバーにいう立場として話しています。

 

だからこそその上司との関係は今も続き、たまにお会いすれば仕事の相談をしてくれたりもします。

 

当時相談されてもわからないことが今は少しだけ私なりの意見をお話しすることはできます。

 

一方でこの上司は私の仲の良いメンバーからは好かれてませんでした。

 

俺らのことを全く評価してないし見てくれてないから嫌いと。

 

私はよく叱られてたこともあってよくお話しをしていましたので、嫌いという表現や見てくれてないという感情はなかったものです。

 

だから上司は”運”です。

 

上記のような上司であれば自分から食らいつくべきで、叱られた方がいい。

 

叱ってくれることは自分の欠点をしっかりと話してくれていることなので、言ってくれる人が身近にいるならばそれは良い環境です。

 

怒る上司は関わらず、叱る上司が最高な上司です。

 

だからお金を稼ぐことやステータスなんてのは表に出すものではなく内に秘めておくべきです。

 

結果を出せる人だけが表に発言していいお話しだからです。

 

上司で会社をみることで、その会社の社風もわかります。会社の社風は働いているメンバーによって変わります。

 

上が向上心がなければ会社は変わらず自己中心的な会社となります。

 

会社はどんなに大きな会社であっても自分がどうしたいのか、信じられる上司がいて成長が出来るのか、結果対価としてお給料やステータスが初めて反映するものだと私は思ってます。

 

 

【其の三】

一つでも掲げた目標が達成できているかどうか。

 

これは本当に私にとっては重要なことです。

 

どんな仕事であってもタスクは自分で作れます。

 

この自分で作るタスクが重要なんです。

 

私の事業部のお話しにはなりますが、メンバーは全て定量的に何かで1位をとることが1年目の目標となります。

 

もちろん1年目は営業として現場で働くことになりますが、私の事業部では1年で必ずみな営業成績で1位をとっています。

 

今の所全メンバーが1位を獲っております。

 

これは大事なことで、1年目は自分でやることよりも与えられた仕事の方が多いはずです。(該当しない場合もある)

 

与えられた仕事に対して定量的な数字を見せられたら認めざるを得ないことと1位を拘りそのことを継続した定性的なことは次の成長フェーズとして、私は境界線としてます。

 

努力という言葉を私なりに解釈するとこうなります。

 

努力とは初めて結果を出した時に第三者がそれを認めたらそれは努力となり、第三者が認めなかったらそれは努力ではなく時間の無駄使いと私は考えてます。

 

だから2位以下は努力の無駄使いとしてます。それ以上に努力した1位がいることが分かっていれば。

 

これは厳しいのではなく自分の為以外ないと思ってます。

 

1位を獲って初めて自分で向いている向いていないの判断ができます。1位以外が向いている向いていないというのは最初の判断ミスいわば自己分析の怠惰でしかありません。

 

人それぞれなので、賛否両論でいいですが、私はこの考えでメンバーがまず1年目に与えられた仕事で1位を獲ることに固執することが大事でありシンプルであることからこの方法でやっております。

 

私の事業部で離職者はおりません。故に各メンバーが自分のやるべきことを把握し理解していることは当たり前なことではないですが、辞めない一つの理由は1位に拘るからです。

 

1年目に1位を獲って学べることが本当にないならすぐ転職をするべきです。

 

結果を出してやるべきことが見つけられて、どんな条件でも自分にコミットできたなら転職は賛成です。

 

3選理由以外転職と退職の判断基準はありません。

 

 

 まとめ

其一では現状の会社でやりたいことの前に出来ることをどのくらいプロフェッショナルになったのかについて。

  1. 自分の描いたストーリーを自分の責任として成し遂げれるかどうか。
  2. 上には上がいない状況を作ったことで初めてプロフェッショナルとしての自覚を持ったこと。

  3. プロフェッショナルと自身で自覚できることを自信をもって言えなかったら転職しても同じ気持ちでスタートし終始変わることはない。

其二では担当上司との相性及び会社の社風を振り返ってみるについて。

  1. はずれ上司は自分勝手な人、人前で罵る、人の顔色伺って他責する人で、部下に対しても自分に対しても厳しい上司は最高な上司。

  2. 怒る上司は関わらず、叱る上司が最高な上司
  3. どんな会社であれ自分を導いてくれる上司と出会い、成長し結果を出すことでお給料やステータスが初めて反映することが比例してなければ退職、転職するべき。

其三では一つでも掲げた目標が達成できているかどうかについて。

  1. 定量的根拠で語れることを先ず目指すべきで獲れたら発言権があると思ってもらってもいい。
  2. 努力とは初めて結果を出した時に第三者がそれを認めたらそれは努力となり、第三者が認めなかったらそれは努力ではなく時間の無駄使いと考えてみる
  3. 自分でコミットし全うしてみることで定性的な自分を成長につなげる以外は怠惰でしかない。

 

如何だったでしょうか?

 

私なりに書いたことなので偏っていて当然でありますが、少しでも決断する上でまず考えてもらいたいと思います。

 

次回は「会社に入ることでの自分の価値は何なのか」ということについて書いていこうと思ってます。