転職や退職を考える入社1年目の辞める判断基準【考え方の3つのコツ】
入社1年目で「今の会社に就職してしまってよかったのか」、「もう会社辞めようと思うんだけど」、「この会社だと給料低くてさ」など、悩んでいる方いらっしゃるのではないのでしょうか?
ありますよね。今の会社に対しての不安や不満など。
社会人になってのギャップ、転職や退職を考えている方に対して少し「待った!」と今日のブログでは書こうと思います。
こんにちは。cobychannelです。
成長と好奇心という2つのテーマでITと自分を掛け合わせて自分のやりたいことを試せるフィールドと力を創ることを私のvisionに、独立採算制の会社で4つの事業を展開しています。
トライ&エラー、メンバーとの1 to 1コーチング、行動し継続することを意識して思考力と創造力を生み出せるよう毎日全力です。
このブログでは成功日記や失敗日記を更新していってます。
其一 辞めたあとの結末を描けているのか
其二 入社した会社でやるべきことと出来なかったことのギャップは?
其三 例外と達成以外は諦めでしかない
其一 辞めたあとの結末を描いているのか
辞める会社のあとに行く先のストーリーを考えているか、それは自分の視点だけになってないかというお話しです。
辞める会社のあと、皆さんは次の会社や次の人生設計を考えて動くことが大半です。
中には、少し休むという方もいらっしゃると思いますので、今回は転職にフォーカスを当ててお話しします。
人それぞれではありますが、転職をする際には色々な考えで新しい会社へ入社しますよね。
転職をする際には、次の会社でどんなストーリーで入社するかとても重要です。
何故重要なのか。きっと入社1年で転職を考える人はその1年で自分の目指していたポジション、ゴールが早期に達成をした人、もともとやりたかったことが1本化できなくて、1年社会人を経て絞る事ができた人のこの2パターンのみが重要となります。
具体的に説明すると、入社した際その会社で自分は新人賞を受賞する、1年目でリーダー職、主幹それ以上のポジションに就くことが出来た方は更に上を目指すかもっとその力を別で試したくなるかのどちらかになります。
そうなると意識的に転職会社へのストーリーでは、自分のポートフォリオを面接でPRすることや転職先でのステージでどこまで挑戦できるのかを描くことができるからです。
もう一つのパターンは、例でお話しすると、
プログラマーとしてこういう人になりたい半面、営業として将来独立するために自分で自分を商売道具としてPRする為に折衝を覚えたい人がいたとした場合、選択を就活生がこれだ!という気持ちで決めるのはかなり難しい場合が多いです。
この時、この人は営業会社に就職をしながらお金を貯め、休みの日は自己投資でクラウドワークスやスクールに通いプログラミング言語を学ぶ。
1年が経った時、営業が楽しかったら続ける人もいれば、プログラミングの世界でやっぱり挑戦してみたいとなれば、営業会社でプログラミングを学ぶことや会社でエンジニアスクールを創ることよりもエンジニア会社へ入社した方が速い可能性があると彼が決めればそれは彼が決めたことであり正解でも不正解でもなく、選択と決断。
どちらも転職後の会社のストーリーを描けることが前提であり、曖昧なまま転職を行っても成長はないと考えます。
其二 入社した会社でやるべきこととできなかったことのギャップは?
これも考え方ひとつで変わることもあるので、実際の経験から基づいたお話しをしていきます。
入社した会社でやるべきことができないのは会社の責任と思ってますか?
私はそう思わないです。
自分の実力の問題の1つだからです。
だからそもそもギャップを感じることが不思議なのですが、このギャップを埋める方法をお伝えします。
入社している会社でこう考えてください。
何かのプロフェッショナルになることを。
先ずは自分が描くその会社でやらなければならないことを明確にし、実行することです。
どんなカテゴリーの仕事にもプロフェッショナルで有り続けるべきです。
お給料を頂く上で、今の給料形態に対して低いと思う時はこう考えます。
認められないのではなくまだ自分よりも出来る人がいて、私は何かにおいてのナンバー1であるのかどうかと考えることです。
「いや、そんなことを書いているけど、実際うちの会社にそんなことを思って働けって現場みてから言ってほしい!」と聞こえてきそうです。
焦らず自分の決めたことをやり続けるシンプルに考えることが大事で会社に飲まれるのではなく、自分のペースに持っていくよう調整することも社会人の管理の一つです。
ギャップは広がるときもあれば縮まることもある。
であればそのギャップを埋めるためのアクションをその会社で掲げたゴールに向けてまず考えてから転職を考えるべきです。
何故ならギャップだけで転職しても同じ結果になるからです。
其三 例外と達成以外は諦めでしかない
例外とは、今でいうパワハラ、セクハラといった○○ハラ。
もし自分がそう思い、精神的に思うならすぐそんな会社は辞めましょう。
考えることもなくです。
またもう一つは達成という自分で決めたゴールです。
体験談を1つお話しします。
ある新卒メンバーが入社した時の話です。
その子は私に一言、入社してすぐに「この会社で最短でスーパーバイザーになった人はどのくらいでなりましたか?」「俺最短でスーパーバイザーになりますから」と宣言して入社した子を覚えてます。
その子は結果初月からMVP,新人賞を獲得し4月~9月の一回以外MVPを取り続け10月スーパーバイザーへ昇格しました。
彼はスーパーバイザーになる目標をしっかりと達成し、その後今では統括マネージャーという役職になって活躍してます。
因みに彼もこの会社を辞めようと考えたことはいくつかあったみたいですが、彼が留まる理由は目標を自ら作りそのために最終的にこの会社でここまでは成長する目標があるからです。
入社当初に今の目標はなかったみたいです。
「運がいい」、「もともと出来る人」そうではありません。
運はあるかもしれません。けれどすさまじい努力と何よりも自分自身に負けたくない気持ちが伝わってきたことから決めたことを投げ出すことが何よりも許せないのかもしれません。
とても重要なことです。
如何でしょうか?
本日の3選を元に一度考えてみてはいかがでしょうか?
纏めてみますね。
辞めたあとの結末を描けているのか
- 転職する会社で自分のやるべきことを明確化してストーリーを描いていること
入社した会社でやるべきことと出来なかったことのギャップ
- 何かのプロフェッショナルになること
- 何かのナンバー1になること
例外と達成以外は諦めでしかない
- ○○ハラスメントを受けるような会社は即辞めるべき
- 自分が思い描いた目標を具現化し、次の挑戦が描けるまでは諦めないこと
次回は大手企業、ベンチャー企業にまつわる体験と思考について共有できたらと思ってます。