cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

某通信事業から海外生活までの私なりの人生観【前半】

こんばんは!

 

本日の成功日記は先日に引き続き人生観を共有していきます。

 

私は某通信事業へ入社した。当時iPhoneは4GLTEの販売で凄まじいiPhone祭りの中から始まった。

 

入社して1ヶ月で3店舗経験をすることとなった。

 

その時の3店舗目は当時日本で1位2位を争う売上を誇る店舗。まだほぼ何もわからない私の仕事は在庫移動をせかせかとし、先輩から言われて登録処理をし、販売や営業なんてのは殆ど出来なかった。

 

そんなスタートで情報量の多さと忙しさで血尿の経験もした。

 

その店舗では半端じゃない販売員がゾロゾロいて、私もみんなが認める販売員になろうと思い、3ヶ月後に異動。

 

その時に出会ったのが、当時出向していた代理店で今はその代理店の副本部長のSさんと最高の先輩と今同じ会社で事業部長を務めているHさんと出会う。

 

ここで、私は先輩から仕事のイロハを教えてもらいながら、競い、飯に連れて行ってくれる頼れる兄貴的な先輩と行動することが増えた。

 

また私には一人同期がいる。Aさんは女性だが、華があり、凄まじい話術とコミュニケーション能力で違う店舗でグイグイ数字を上げていながらも、毎週仕事後会ってはよく話したものだ。

 

しばらくして、先輩は異動となり、後輩が入ってきた。

 

それが今の会社の事業部長で、海外の後押しをしてくれた、Yさんだ。

 

その3ヶ月後彼と共に日本一位の実績をとることとなる。

 

最初何を教えていいのかもわからず、特にコミュニケーションも取らなかったが、先輩が「きちんと飯連れて行ってる?」「ダメだよ、君の背中を見て後輩は育つんだから。」

 

早速、飯に誘って話をするとYさんは「ここで日本一位の実績を取りに行きたいです」(当時は可愛らしげのある子だったが、今では、、、笑)

 

この時にストアマネジメントを学ぶ1つとなるきっかけとなった。

 

私が出向していたのはShopではなく、併売と言われる全ての通信キャリアが揃っているいわば町の携帯屋で、色々なキャリアのスタッフが出向して携帯屋へ各キャリアの数字を追うそんなストアだ。

 

自分の数字だけではなく、売上、自キャリア以外の助け合いなど、Shopとは違ったルールで販売と運営をしていく。

 

だからこそ、自分の会社のキャリアだけを売るわけにもいかず、チームワークが大事となる。

 

そんな中、Yさんの日本一位になるという発言から準備をした。

 

コミュニケーションをメンバーととり、当時店長のSさんとは言い合いが出来るよう、Hさんと相談してしっかりとしたお店作りをしていった。

 

そして3ヶ月後日本一位、ギネスをとることとなる。

 

因みにそのお店は今でもこのギネスを抜いた人はいない。

 

そんな中、新店舗立ち上げを2ヶ月後に控えた代理店はSさん(代理店店長)が抜擢された。

 

そしてSさんに指名され、私も2ヶ月後一緒に新店舗立ち上げへ行くこととなる。

 

新店舗へ行くその前に1ヶ月間売れない店舗且つ競争市場で2倍の数字を上げてこいと営業から指令を受けた。

 

そこで1ヶ月売れない店舗へ異動となったときに、出会ったのが、今の会社の本部長Pさんだ。当時は代理店のサブマネージャー。

 

彼は会うなり、「君の話は聞いてる。1ヶ月好きにしてね」

と言っていただいたので、「この店で2倍の数字を取りに行きます」と話した結果、本気で1ヶ月全スタッフで数字を取りに行った。

 

当時キャッシュバックと言われる金が凄まじく動く時代で、真横にも併売店、真ん前にはヤマダ電機、そしてその道には全てのキャリアShopがテナントとして入っていることもあり、競争率は計り知れず、私がいた店舗の私のキャリアの月間数字は先月9台しか売れていなかった。

 

私がとった行動は、分析を徹底的に行い、最短で数字を作り出す方法をメンバーへ協力依頼をして、1ヶ月後49台の着地となった。

 

ここもギネスとなり、未だ抜かれてはいない。

 

ここで気づく。私個人の力ではなく周りの獲得が圧倒的に多かった。

 

彼らも自分のキャリアを追わなければならないのに、私に全ての注力をしてもらった。

 

この店舗では人とのコミュニケーションの大事さ、仕事の本気、分析の仕方を学ぶことができた。

 

あと、当時だからの話だが、酒は浴びる程毎日飲んだ記憶がある。笑

 

そして私はPさんと別れてまたSさんと新店舗を立ち上げさせてもらった。

 

本日はここまで。

 

ここで学んだことは「ある一つのストアマネジメントの法則」に繋がることで、自らコミ障と言っている人はただの努力不足に過ぎず、私はここでコミュニケーションと重要性と、有言実行、数字に固執する必要性を学ぶことができた。

 

働くなら天下を取りに行く勢い、いや、取らなければならないという使命で取り組む方が面白い。

 

個々の力に限界はあってもメンバーの分だけ考えれる脳があると考えればトップを目指すことも見えてくる。

 

これが現実的数字、仮想数字、理想数字につながっていく。