cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

こう考えてみるのも1つ

こんばんは!

 

本日は考え方は十人十色ではあるが、こういう考え方であってほしいという願いの話を共有します。

 

ビジネスをする上で、色々な人、役職、責任を持った人がいる中で、うちの会社として、うちの部としてこういう考え方であってほしいと思った瞬間とそういう意見を受け入れ、正だと考えることを今日は多く感じた。

 

こういう状況下において決断という言葉は余りにも難しい。

 

いや、シンプルに考えたくても難しいことがある。

 

これはうちの会社の話と私自身の話ではあるので、賛否はあるだろうが、率直に今儲かっているという会社もあるが、殆どはこの状況で苦しいとは思う。

 

うちも例外ではない。人材派遣というビジネスにおいて職種はあるかもしれないが、うちは色々と左右される。

 

その中で休業という選択はむしろ正しいのかもしれない。

 

命に関わっていることであれば尚更自分の身は自分で守るという言葉通りだ。

 

しかし、一方で補助金などを利用すると仮定し、60%の支援が出るなど色々な制度がある中で、会社がそもそも潰れてしまえば給料ということもない。

 

だからこそ、働いているメンバー、働きたくても働けないメンバー、自ら選択し自粛するメンバーと色々だが、うちの会社に限っての話をするとこういう時こそ利他的行動が重要となる。

 

自粛規制が出ている中、こういう記載は不謹慎だが、私も明日から違う部署のヘルプで現場へ稼働する。

 

代表を筆頭にみんなの給料、雇用を守る為に最善を尽くし考え動くメンバー、その中で自粛をするな。なんて思わない。

 

こんな時期だからこそ、自粛をし、休業をすることは正しいのかもしれない。

 

しかし、誰かがその分埋めて働くことでみんなの給料を還元出来ることも事実。

 

平等ではないが、こういう時期だから仕方ないよね。と言える規模でもないし、休業メンバーへの給料もみんなでカバーしていくしかないのだ。

 

だからこそ、自粛メンバーへ否定的だったり、働いている人がえらいとかそういうのではないが、自粛メンバーは少なくても働いてくれているメンバーへの敬意は必要だ。

 

給料が出るのが当たり前という思考を持ったメンバーはいないと思っているが、休んでいいから仕事を一生懸命しているメンバーのお陰で休業のメンバーの給料をまかなっていることを忘れてはいけない。

 

けれど、なってからでは遅い。

 

だから自粛メンバーの選択は間違っていない。

 

ここで話したいことは、物事の進行を当たり前、何も考えていないなどというメンバーはいないが、いたらそれはとんでもないことだ。

 

リスクもありながら、表へ出ているメンバーへの敬意とは別に自分の雇用のことだけを考えているメンバーがいたら3流だ。

 

これは私の意見だが、事情はあるだろう。

 

しかし、国がロックダウンと言わない限り、全員が経済を微量ながらでも動かさなければならない。

 

そんな時にリスクということを天秤に休業をするメンバーはするべきだ。

 

無理にとは言えないし、強制的に労働を押し付けることもない。

 

しかし、敬意。感謝。

 

これはそういう気持ちだけでいいから持っていてほしいことだ。

 

当たり前なんかではない。

 

けれど、その選択をする考えはある意味将来的に考えている人なんだなとも同時に思っている。