年齢関係なく気付かされたこと
こんばんは!
本日の成功日記は、気付いたことを共有します。
私ごとではあるがまだまだ未熟であるし、教えてもらったり、学ぶことなんて人生ずっとだと思いながら今日は働き手のことで感じた。
それは働き手の職場で働く不安である。
言い訳だが、事業の舵取りを行なっていると常々効率性、収益バランス、ロジックの組み立てなどに頭が行きがちになっていた。
そんな中今日はこれから一緒に働く子から1つの相談をもらった。
内容は共有出来ないが、その子なりにとても考えたことなんだろう。働く前に部長に相談をする、誰に言うべきか、親御さんはそんな自分の子供が悩んでいて入社する会社がどんな会社なのか不安でしかないだろう。
これも考え方次第かと思うが、勇気ある行動だと感じた。言わなくてもぶっちぎれるだろう。入ってからすぐ辞められるのは正直きつい。そんなことを私はリスクにも考えておらずポジションや加わる前提で事業ビジョンを設計していた。
入る前から生意気なことを言うな。という方もいるだろう。私はむしろ感謝だ。
結果その子にとって良い回答をしてあげられたかはわからない。けれど、やれるべきことは行動して互いがそこで一致すれば良し。
前回の日記でも述べたが、全てのメンバーのベクトルを1つにすることは理想的だが、全員はしなくていい。ありの法則だと思う。いかに6を前向きな2へと擦り合わせできるかは重要だと私は思う。
昔は全員大事、諦めないと思っていたが、常に気持ちはそうであるが、ベクトルから外れた場合、見直す必要性がなければそれは別の道を歩んだ方がいいと思っている。
これはイントレプレナーとして事業を立ち上げて感じたことである。
しかし言える環境を作れないままの組織も結局はプレイヤーとして成り立つが、組織を引っ張る上では圧倒的なリスペクト、理念、方針などのクレドが必要だと考える。