cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

年末のこだわり

おはようございます!

昨日の出来事を少し共有していきます。

某百貨店の食料品売り場にて年末を感じさせる人混みの中、私は心残りがあった。

それはこの時期に拡販する伊達巻きである。

伊達巻きはおせち料理にほぼ不可欠で出てくるが、大体がおせちのみで常に食す人はあまりいないのではないか。

恥ずかしいながらも私は数年前まで伊達巻きとはおせち以外に食すものではないと思っていましたが、そんなことはなく年中食せることだと。

それはさておき、数年前から私は年末になると各地の伊達巻きをいくつか購入して食べ比べをすることをしている。

今年は4つから食べ比べを行ってみた。

ここであれが一番美味いなどランキングをつけるのではなく、ここで感じたもの。

伊達巻きもその造り手や分量、しっとりさや食べた時の食感何もかもが違い過ぎて面白い。

これは全てのことに共通かもしれない。

新人A君が入ってきた時そこにベテランB君とC君が教える場合教える人によってその子の成長過程が変わるのと一緒かもしれない。これが悪いことでもない。マニュアルがあればある水準までは成長し色が付かない分それは仕事上教えるスキームは整っている。しかし、環境、生き様、思考全てが違う人から教えてもらうトレーニーは付くトレーナーで変わる可能性もある。

トレーニーがゆくゆく成長し恩義、またはこういう人になりたくないと思った時が勝負。トレーニーから一気に成長していく。

しかしアントレプレナーではない以上郷に従えという言葉がある。トップが全てという考えが正しいかはわからない。違うと思う人は独立をするのか、フリーランスになるのか、または上に意見がしっかりと言える立場であり部下を同じ境遇に立たせないよう動くか。

結果その会社の味は舵をとる代表でもあるが、会社は人で運営されていることが多い。人の意見に耳を傾けることも時に大事かもしれない。

話を戻すと伊達巻きもその会社独自のビジュアルから中身までオンリーである。

カスタマーがそこで美味しい不味いと評論することは至極当然であり、万人ウケなのかターゲットを絞るのかは会社の方針である。

その味を追求しているから商品化し世にローンチ出来るのかもしれない。しかしそれを評価するのはカスタマーである。少し前に話した時に自分が嫌でも第三者が良ければそれでいいと同じで逆も然りである。良かれと思っていたものが世に認められない場合は、更に追求し突き進むのか、見直し改良をしていくのか。正解はわからない。しかし、私は時と場合だが、その方針の根本は曲げたくない。それを突き進みたい。それが認められなかったらその時はピボットしてみる。

そんなちょっと今回は偏った日記となる。