cobychannel’s blog

成功日記と失敗の引き出しを書いてます

【ビジネス・捉え方】ビジネス展開における思考とは

こんばんは!

 

本日の成功日記は、もしかしたら誰もが一度はやったことがあるかも知れない、ボードゲームの代表格「人生ゲーム」をやっていたときに感じたことを共有します。

 

今ではちょっとしたプレミア価格が付いているという噂の当時ホリエモンこと堀江貴文さんがライブドア時代の時に作成された人生ゲーム(M&A)仕様を家族でやってみた。

 

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このM&A仕様の人生ゲームは、ビジネス向けに作られた普通の人生ゲームとは違い、ビジネス用語がつらつらと書かれておりVC、シナジー、バイアウトといって最終的にはノーマル人生ゲームと同じく誰が最後に資産を多く掴むかというゲームだ。

 

この人生ゲームを自分の会社を代表で運営する父親、そして母親、某大手の経理担当である妹、そして妹の旦那も某ベンチャー企業の人事、そして私の5名でガチで勝負した。

 

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結果から話すと、1位は父親、2位は旦那、3位に私で4位妹、5位母親となった。

 

この結果私は悔しかったが、このプレイしているプロセスに考えることが幾度とあった。

 

父親が最初に企業のオーナーとなり、それぞれ企業のオーナーとなり始めた時父親は旦那の企業を買収した。

 

そして私は旦那に企業を買収された。

 

着実に父親は企業への投資をし、気づけば6つのオーナーとなり他にも買収をしてビルなどを立てた。

 

そこで父親はこういった。

 

企業での運用が大きくなり、ビジネス展開が膨れてくるとキャッシュが少なくなりがちだ。

 

これはよく手形の時代に多く見受けられた光景だと。

 

旦那は、3つのオーナー企業を確実に上げていった。そしてキャッシュを溜め込み、資産運用を始めていた。

 

そんな中、私は企業を買収されなにもなかったが、買収時の時価総額金額をもらったことでキャッシュがあった。

 

ここから私はハイリスクロードを歩むと、ローンチした商材がバズり、巨額の金額を手に入れた。

 

そして父親の企業を2つ買収した。

 

上場していた父親の会社を買収することで時価総額は兆を超えていたこともあり、永続的な金額が入る。

 

しかしコマを最速で進めていた父親はストックビジネスを展開し、我々から常にお金を取り続け、結果宇宙開発への投資が成功し、1位となった。

 

とまぁ、ゲームの世界ではあるものの一つ一つの展開に性格が皆出た。

 

圧倒的経営者としての経験値における判断を父親はやっていた。

 

そしてベンチャーの中でも大きな企業の人事をしている旦那は慎重ではあるが、やられたらやり返す計算された戦術で、隙を与えない守りを展開した。

 

私は突っ走ることで、最初から苦労であった。職もなく、金もなく、しかし買収に向けてほぼ確実に買い取れるくらいのキャッシュを貯める忍耐を選んだ。

 

まさにリアルなビジネスもそうだ。

 

今この状況でこれからも人材派遣というカテゴリーもシュリンクしていくだろう。

 

しかし、そのカテゴリーでも生き延び、成長の兆しがあるものもある。

 

その構築をしっかりと作り、ちんたらしていたら頭の賢い人が先にローンチするだろう。

 

人生ゲームでも最初に創った人に与えられる特権。

 

この特権を真似されないよう特許申請することもあれば、真似をさせ付加価値という競合他社との差別化を図り圧倒的な力で特権を掴み続ける企業もいる。

 

例えばUNIQLOがそうだ。

 

ファストファッションの中でも群を抜いてありとあらゆる人が生活する上でUNIQLOにお世話になる。

 

そして子会社化したもっと安価に購入できるGU。

 

コンセプトも違いながら行ったり来たりできる囲い込み。

 

そんな中、ZARAファストファッションとの中でも価格を上げ、ターゲット層にフォーカスを当て、的中。

 

王様ポジションのUNIQLOの枠から外れ独自路線で顧客を魅了している。

 

最近ではワークマンも、作業着という概念を崩し、どこでもできるアウトドア用品としてアウターや靴など全身コーデに機能性とファッション性を兼ね備えた展開をしている。

 

たかがゲームでアツくなったが、実際自分の性格を客観的に見れ、頭で最終ゴールのためのプロセスをしっかりと描きコマを進めていくという思考回路の訓練。

 

非常に面白くよくできているボードゲームだった。

 

ビジネスはスピード勝負だが、焦らず必要な情報を取り入れて、柔軟に対応していくこと。

 

そして判断の確実性をとり今自分の展開するビジネスに当てはめてロジカル思考回路をもってして、ビジネスのチャンスを掴む。

 

遊びだったが、ここまで頭を使い普段の何かの糧となるそんな人生ゲーム(M&A)仕様だった。

 

おすすめです。