意志というもの
こんばんは!
本日の成功日記は、自分の曲げれない意志について共有します。
私の性格は基本1匹狼で我が道を行く性格が前提で話します。
私が今組織として舵をとるのもいい勉強になりながら、自分と同じベクトルがあるメンバーの心強さから全力で事業を促進しているわけだが、昨日の兄貴の話や人事との話で一つ難しい話題をした。
それは、差別的な話になるが、今の若い子の「やります」「やらさせてください」「頑張ります」などと言ったいわば根性論ができない。
時代は変わり、私の時代は就職の氷河期であったため企業が採用をする子を選んでいたが、今やベンチャー、スタートアップなど当時そんな言葉があったのかってくらい今や当たり前で且つ子が企業を選ぶ時代でもある。
いい時代でもあり夢があり、役職というステータス以外にも最速、若くして高収入など可能性が増えた反面、ベンチャー企業には入れば金が手に入るとか、若くして役職につける、色々なことに挑戦が出来るなどと私の中では誤った思考で受けてくる子も少なくはない。
面接時少ない時間でそれを見極めることは私にとっては簡単ではない。
なぜなら採用は直感で行ってしまうからだ。
こいつと一緒にやってみたい。その気持ちが大きい反面、私のやり方は周りからハードルが高いのでは?という声も。
この話が表題の意志の話に繋がる。
人を変えることは難しいが、自分が対応し変わっていくことの方がずっと容易い。
それでも揺るぎなくスタンスを貫く私にとって、事業を進める事や、配置などは一方的でなく話し合いをするが、方針だけは変えれない。
なぜ私が若い子に合わせなければならないのか。
柔軟な対応は心掛けるし、その子の人生を背負うからこそ中途半端ではなく0か100しかない。
数ある企業の中でうちへ入社するんだから当然のことだ。
その子の成長を導くのも私の役目。
だからその子から学ぶこともいっぱいある。
それは尊敬し、学ぶべきだ。
だからこそ、採用前にある意味の圧を掛ける。
それは途中でなんか違うなんて言われて辞められることが何よりも時間の無駄だからだ。
そうならないティーチングとコーチングを使い分け、セグメントしている。
こんなことを書くことではないが、うちの事業部は指名は有難い事に多いが、入社までにフェードアウトするメンバーも多い。
現実と理想のGAPが埋めれない。
だが、選択と決断であり、共に成長していくことを念頭に入れれば入社前に辞退した方が賢明だ。
精神的に耐えれないなら私からもお断りしたい。
時代に沿っていないことは理解している。私が歩み寄るべきことなのかもしれない。
それでも変えないのは、変えた先に私の成長はそこにないと考える。
口だけの子だったらその口だけの子に合わせて成長があるかと言えば私にとっては不利益。
時間の無駄でしかない。
だから人に厳しくする前に私自身は誰よりも追い込むし、諦めないし、負けない(気持ち)。
これは賛否両論なことであることは承知だが、意志は変えれない。
考え方、アクション、夢などは柔軟に変わってもプラスになれば変えたいと常に思うが、意志=芯だけは揺るがない。
これが私の個性でもあり、やり方だ。
今日は偏ったが、意志の強さについて話したかった。