アカデミアメンバー
こんばんは!
本日の成功日記は、以前も紹介した私が講師を務めさせて頂いているアカデミアメンバーの事業ピッチプレゼンの最終確認をした際に感じたことを共有します。
このアカデミアでは、イントレプレナーとして事業創造をピッチにてプレゼンをする為に自ら候補したメンバーが少人数制で学ぶいわばゼミだ。
このピッチプレゼンは会社の入社式にて一人5分という時間で、5つの要素を踏まえた事業構想を150人の前でプレゼンする。
5つの要素とは、
①どんな事業なのか
②目的とターゲットは?
③UIとUXは?
④マネタイズは?
⑤ギアは何を使う?
ここでいう⑤のルールは、会社の定義でもあるが、何をもってして自分の損益分岐を超えて収益の最小値を抑えるのかというもの。
7月から6ヶ月間に渡るアカデミアを通して参加してくれたメンバーの出来上がったプレゼン内容はみんなよくここまで仕上げたなというクオリティーだ。
可能性、即効性のある事業、社会貢献、国の助成金などの活用など、2019年の入社メンバーなのかと思わせるくらいイケてる。
当日の3分の質疑応答がとても楽しみだ。
圧倒的に参加したメンバーは間違いなく地頭力、創造力がレベルアップしたと思う。
これはアカデミアが良かったのではなく、間違いなくみんなの努力だ。
彼らのピッチを聞いて、私自身が大いに学ぶことが本当に多かった。
コンテンツでは、12講座の中で社外講師を2名お呼びし、異業種ならではのインプット。
また、基本講座ではなく実践的なディスカッションなどを主軸として、考えることや相手のテーマに対してどれだか深掘りし、自分だったらという主体性に重きを置いた。
講座をする際眠くなるような講義をすることは壇上に立つ側の責任でもある。
だからこそ、みんなの貴重な時間を投資してもらっているからこそ、生きる、そして即効性のある講義をしたかった。
今年度も、またアカデミアを開催するなら引き受けたいが、ここで学んだ彼らが次はアカデミアの講師として、みんなにアウトプットしてもらいたい。
経験値はアクションした分だけのってくるからこそ、まだまだ未熟なんぞと遠慮せず、自信を持って壇上に立ち互いが学びの場となればいい。
結果、立場ではなくどんなに年下であろうが、学ぶことはとても多いということ。
これはアンテナを意識して張らなければ中々難しいことだが、いい勉強になったということを共有します。