【ビジネス×アイデア×思考】ビジネスの根源とは
こんばんは!
本日の成功日記は、うちの人事統括と現在SE(エンジニア)事業の立ち上げた先のゴールに対しての今やるアクションについて話していた時の内容を共有します。
ビジネスを起こす上で、何がどうなっていくのかというお話であり、答えは人それぞれやった人にしかわからない。
まず、SEと一口に言ってもカテゴリーが大きすぎる。
今現状私が立ち上げたことが未経験者の育成(研修)と現場経験、システムエンジニアリング、紹介型派遣。
これまでに色々と試しては失敗の繰り返しだ。
この失敗は別の機会に共有するとして今回は人事統括と組んで、フェーズを3つにセグメントして進めている。
内容というより今回はビジネスが起きる根源ということについて書く。
なんでも何もないゼロベースというものの立ち上げには凄まじい力と時間がかかる。
当然、システム関係はゼロベースだ。
そこから、私は一人の事業部メンバーHくんと共に派遣ビジネスの通信以外を繋げてみようということから、どうにか彼自身に研修という学びの場と同時に現場での経験に辿り着くことができた。
繋がったクライアント様からシステムエンジニアリングというビジネスをご教授頂き、当時全くわからないままマッチングを只管続けた。
ここで、これが本当にシステムというカテゴリーをやっているのかという思考が巡った。
結局エンド直でやり取りできるのがもちろんいいが、何社も商流が巡り契約もよくわからなくなり、条件と単金が合わずミスマッチばかり。
一生マッチングしない。
そこで人事統括と折角派遣免許と紹介免許をもっているからこれをしっかりと活用していこうと考え、私がクライアント開拓、人事統括は人を開拓することにした。
ここまでで、当然やったことないことをやっているわけだからノウハウもなく、手探りにあの手この手を使い進めていく。
当然非効率なこともたくさんあるが、そこでこんな疑問を出してみた。
昨日のブログではないが、世の中に出回っている商売のオリジナルというのは一体なんなのか。
今出ている商売、ビジネスはもともと近いサービスや商材があり、応用やロジカルに思考され付加価値や興味付けがしっかりとできているものが多いのではないか。
それを踏まえて、そのサービスや商材を使って頂くエンドユーザーは一体なぜそれを選ぶのか。
ブランド、口コミ、純粋な流行り物好きなイノベーター、広告、営業など多くのツールが揃っている中で知っているものではないものであった場合、圧倒的にとりあえず買ってみようより、これどうなんだろと考えるのではないか。
「月収100万稼ぐ方法」というサムネに飛び込む人と怪しい…けど興味あるという人、ドスルーの人。
クライアント開拓だって、人脈紹介や元々取引してた会社の信頼貯金、有名企業以外はテレアポや飛び込み、交流会など人海戦術を繰り広げるわけだ。
当然、非効率な可能性をマーケティングにてシステム化しお金で開拓してくれる企業やアポ取り商談までして紹介してくれるようなビジネスを展開する企業もある。
このマーケティング会社もコンサル企業もホームページで実績No1という記載と取引している企業を見て、大手や長寿企業とのお付き合いをしているなどそういったところから抜粋される。
当然価格もイケてる。
交渉術や情熱、信頼される話術など色々とあるかもしれない。
しかし、結果最初に興味を惹きつける何かがあり、次第にここの会社にお願いをしようと考えるわけだ。
ここで気づいたことがある。
ビジネスを立ち上げる時に見失わない重要なポイントはセンターピンとそのピンの周りにある可能性を仮説による絞り込みと真似。
オリジナルを作る前にまずそのビジネスモデルを分析し徹底的にまず真似てみる。
そのためには最速で仮説を作りセンターピンに向かって絞り込むアクションが必要なんだ。
あれもこれもとなる発想、あれをやるならこれもやるという連鎖も必要な情報だけを吸い上げまず立ち上げる。
そして枝を作っていくことにフォーカスを当てていく。
書くは簡単、やるは難しい。
ビジネスの根源、「真似」を一つとして一つビジネスを進めてみよう。